World Mobile×チャールズAMA(Twitterマイスペース)

ミッキー:
こんにちは。World Mobile CEOのミッキー・ワトキンス(Micky Watkins)です。今日はCTO(最高技術責任者)アントニオ・ヘルナンデス(Antonio Hernandez)と、アドバイザーのジェームズ・タグ(James Tagg)も一緒です。チャールズの参加を待っています。

チャールズ:
私の声は聞こえていますか?聞こえていますね。ミッキーやその他の参加者の皆さん、お元気ですか?私はコロラドのオフィスで暖かい日に当たりながら腰かけています。

ミッキー:
今日はコミュニティから寄せられた質問に私とチャールズで答えていきます。

Q. World Mobileがアメリカに進出するという発表について、詳細がまだ語られていないのですが詳しく知りたいです。

ミッキー:接続の問題は何もアフリカに限った事ではなく世界中に存在します。アメリカでは国土の30%が接続されておらず、人口の10%がインターネットにアクセスできていません。アメリカ展開は私達がアフリカで行っているいることと同様です。ある場所で最初のネットワークを立ち上げ、その地域を接続し始めるつもりです。このネットワークは他の通信事業者が抱えている様々な問題に対して中立的なホストとして機能します。ですから、アメリカ展開は、単なるB2Cモデル(Business to Consumer:顧客への直接販売、小口販売)ではありません。B2Bホールセールモデル(Business to Business whole sale:企業への販売、大口販売)でもあります。

Q. チャールズがザンジバルでエアノード(WiFiタワー)に登っている写真を見ました。World MobileとIOHKの関りは実際どのようなものなのですか?

チャールズ:WiFiタワーに登ったことは良い思い出になりました。IOHKは何年も前からWorld Mobileの投資家で、チームと何年も前から知り合いでした。私達はビジョン戦略や技術について協力しています。RealFiの適用は共通のビジョンの一つです。World Mobileのモデルがアフリカ大陸で成功することは私達に明らかに利害関係があります。また、ブロックチェーン・ベースの分散型ISP(インターネットサービスプロバイダ)を構築する方法について、World Mobileが行っていることは素晴らしいケーススタディだと言えます。

Q. 今の回答はAMAの質問に対するあなたの回答の中で最も短いものだったのではないですか?

チャールズ:
そうかもしれません。実は、議会の公聴会の時に簡潔に話すように言われました。それ以来、簡潔に話すように練習しています。

Q. ITU(国際電気通信連合)の会議に参加して何か手ごたえを感じましたか?

ミッキー:
ITUの加盟国や研究チームはエアロスタットの利用などについてより深く理解したいと考えているようでした。3、4ヵ月後になりますが、ビッグなニュースがあるので楽しみにしていてください。

Q. 2030年までに10億人を接続するという計画を実現する可能性はどのくらいありますか?

ジェームズ:
私達は複数の国で共有されるマルチ・モバイル・ネットワークを構築しています。マルチ・モバイル・ネットワークが機能すれば、世界最大級のモバイルネットワークを構築することができます。ここで大きな役割を果たすのがシェアリングエコノミーです。設備投資と運用コストの多くはシェアリングエコノミーを導入することで相殺されるのです。ダイナミックなネットワークとシェアリングエコノミーを組み合わせることで、今まで接続できなかった場所まで到達できるようになり、歴史上どの通信会社よりも速く成長することができます。

チャールズ:
適切な流通モデルがあれば、通常は60年かかるようなことも数日でできるようになります。例えば、ポケモンGOが5000万ユーザーを獲得するのにかかった時間はたったの1日です。

Q. WMTコインを用いたNFT活動の予定はありますか?

ミッキー:あります。断言します。

ミッキー:ここまで聞いてくださった皆さんありがとうございました。次回のAMAでお会いするのを楽しみにしています。

どこよりも、親しみやすい説明で。

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