カルフォルニアから戻りました

皆さん、こんにちは。チャールズ・ホスキンソンです。暖かい日差しの降り注ぐコロラドから生放送でお届けしています。今日は2022年5月6日(アメリカ時間)です。朝早くから元気に活動をしています。マイクの上にはロブスター。見るからに塩辛いジャンボプレッツェルの袋を手に持っています。カリフォルニアでは名物のアボカドトーストと15ドルもするアースショット(アルコール)を体験してきました。なかなか良いコーヒーも手に入れました。ブラックアイボリーのコーヒーで1キロ2500ドルします。自分へのご褒美です。

私は年間を通して様々なイベントに参加しています。今回カリフォルニアに行ったのはロサンゼルスで開催されたミルケン協会(経済シンクタンク)の年次大会に招待されたからです。イベントでは多様な参加者が集まって「世界はどこに向かっていくのか?」、「そのためにどう投資し、どう動いていくべきか?」について話し合いました。

カルダノは飛躍的に成長を続けています。この成長が今年の後半はさらにスピードアップします。時には他のエコシステムと同じように成長痛もありますが、共に歩んでくれるコミュニティが私達の前進を後押ししてくれています。

現在の暗号通貨市場は世界経済と同じく下落傾向にあります。私は世界経済が不安定な時ほど暗号通貨は人々の安全な避難先であると考えています。にも関わらず、株式市場が下がるとビットコインがそれに追随するというちょっと奇妙で驚きの現象が起きています。人々はコインマーケットキャップの価格の変動に踊らされるべきではありません。コインマーケットキャップの価格は必ずしも暗号通貨の実際の使用状況や実用性を反映していないということを理解しなければなりません。

世界がブロックチェーン技術に軸足を移し始めるには2030年代の終わりまでかかると思われます。現在構築されている技術が完全に制度化されるのも同時期までかかると思われます。つまり、私達がエコシステムとして成果を上げるには早すぎて当然でまだ十分に時間があります。カルダノのプロジェクトが目指すのは「誠実なシステム」の構築です。これにはより洗練されたプロトコルと、より優れたチェック・アンド・バランス機能が必要です。少し時間がかかり、少し手間もかかる。しかし、最終的には誠実なシステムを手に入れる。私はそれが私達の進むべき道だと信じています。

心に残る翻訳を目指しています

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