こちらはCatalystのアイデア一覧になります。前回の試作に続き、試作バージョン1.1として、「Fund4 開発者エコシステム」の内容を載せています。

今回は「そもそも開発者エコシステムって一体どんなアイデアを募集しているの?」という方にも分かりやすく説明できるよう、キャンペーンの要項も記載しました!

以下、はじめにキャンペーン要項と注意事項をお読みください。

アイデア一覧のウェブページのURLは、この記事の一番下に記載しております。

キャンペーンの要項

概要

開発者の意欲をかきたてる素晴らしい体験を提供することで、開発者の採用率、生産性、創造性の向上につながります。

提案の方向性

  • 現在のコミュニティ以外の開発者にCatalystに参加してもらうにはどうすればよいか?
  • 開発者は何を求めていて、それをどうやってCardanoの開発エコシステムから得ているのか?
  • アプリを作るのがどんなに難しくても、ドキュメントやコードを読み解くモチベーションを開発者に与えるものは何か?
  • 企業の開発担当者は、社内であれ、商用であれ、企業のプロジェクトを構築できるようにするために何を求めているのか?

以上のような課題の解決の提案を要求します。それにより、開発者が活気に満ちており、お金を稼ぎ、目標を達成し、相互に助け合い、協力し合い、成功の感覚、予想外のイノベーションが「勝手に」起こる感覚を共有できるようになります。開発者がインフラではなく、生み出せるビジネス価値に集中できるように、様々なリソースが提供されるようになってほしいものです。

具体例

  • IDE(統合開発環境:プログラミングをする際に必要なソフトウェアを統合して、1つの画面で操作できるようにしたもの。ソースコードを書くツール、テストを行うツール、コンパイルを行うツールなどを1つの画面で行えるので、開発者の負担が減る)、自動化のためのスクリプト
  • 業務に関する知識のデータベースやドキュメント
  • プログラムのデプロイ、テスト、およびモニタリングのためのフレームワーク
  • ハッカソン(ハック(Hack)とマラソン(Marathon)を掛け合わせて造られた造語。ITエンジニアやデザイナーなどが特定のテーマに対してアイデアを出し合い、決められた期間内でアプリケーションやサービスを開発して競い合うイベント。)
  • DEFIとトークン化
  • ダッシュボード
  • API、オラクル
  • サポート体制
  • インセンティブの仕組み …など

注意事項

日本語訳について

こちらは機械翻訳によるもので、参考程度としてください。提案者が不利益を被ったりすることが無いよう、一切の個人的解釈を含めず原文をそのまま掲載しております。ただし、【詳細(冒頭抜粋)】は詳細の項目の冒頭10
段落目までを掲載しています。

スマホユーザーへの配慮

こちらはPDFファイルで、特にスマホユーザーではまだ見づらいと思われます。Aichi/Tokai Stake Poolはスマホで記事を見られている方が半分以上いらっしゃいますので、現状ではスマホユーザーに配慮した内容となっておらず、申し訳なく思っております。そこで、今後アイデアを限定して記事形式で全文を紹介します(以下参照)。

今後の予定

後日になりますがアイデア10個程度を上限として、抽出して投稿記事として詳細の全文を含めて掲載予定です。こちらの記事はPDFではなく通常の記事ですので、スマホの方も読みやすくなっております。
抽出するアイデアはbeyondstandardのおすすめになります。アイデアの基準は以下のようなものとします。

(1)【詳細】が記載されているもの

(2)開発資金の要求額がキャンペーンの設定額を超えていないもの
(3)日本語訳が分かりやすいもの
(4)その他、beyondstadardが適当と判断するもの

抽出アイデアの募集

beyondstandardはただの1SPOであり、またIT業界には疎いです。そのため、専門用語が理解できない部分が多いです。おすすめアイデアの的を外すことも「多々」あると思います。そこで、

「このアイデアの日本語訳が見たい」

などのリクエストがありましたら、以下の方法でご連絡ください。

  • TwitterのDM
  • Aichi/Tokai Stake Poolトップページの下部「お問い合わせ」フォーム
  • このページ下部のコメント欄

連絡の際には、「キャンペーンタイトル」「番号」をご記載ください。また間違いが無いように、タイトルも記載していただけるとありがたいです。優先的に取り上げて記事にしたいと思います。アドバイスなども、遠慮なくお申し付けください!!

他の紹介動画・サイトとの区別について

Catalystのアイデア紹介内容は他の方も作られております。一例を挙げると、前回のFund3ではIBEX様が非常に分かりやすい動画で紹介されております。

おそらく、ほとんどの方は上記動画の方が分かりやすいかと思います。ITの専門ではない方でも、かみ砕いた説明とテンポの良い進行でとても理解しやすいです。私もFund3では拝見いたしました。ありがとうございます!
Aichi/Tokai Stake Poolでは、こちらの記事とは別の角度から紹介をする予定です。上に記したように、(機械翻訳を通してはおりますが)開発者の意図をそのまま全文掲載するつもりです。なお、翻訳の公開の許可はIOHK様からいただいております。
細かい内容を確認することができ、個人の主観が入らず開発者の意図をそのまま感じ取ることができますので、ご自身の判断の基準と用途に合わせてご利用いただけると幸いです。(投票に迷った場合などは、ぜひ利用して頂いて細かいところまでご覧ください)

おわりに

まず、私beyondstandardがなぜこのようなことを始めたのか説明します。実は、Aichi/Tokai Stake Poolでは過去2回アンケートを行いました。

アンケートにご回答いただいた方、ありがとうございました!ここでは、2つめのアンケートをご覧ください。「IdeaScaleを知らない」という方が約半数いる反面、2つのアンケートの「総投票数」が大きく異なることが分かります。1つめは425票、2つめは61票となっています。おそらく、CatalystとIdeaScaleに興味を示さない方が多くいるのだと思います。そのような方も含めると、Catalystに興味が無い方はもっと多くいらっしゃるのだと思います。  

しかし、CatalystはCardanoのロードマップの最終段階に属しており、またCatalystは永続性を持っているのでみなさんの投票次第でCardanoは無限に広く深く世界に浸透していくことができます。

ぜひ、記事をお読みいただき、投票でCardanoを応援しましょう!

Cardanoの価値を高めていくことができれば、ADAホルダーのみなさんにもメリットがあると思います。また、投票をすること自体でもADAを報酬としてもらうことができます。
AfricaSpecialも行われ、アフリカで行われているいろいろな開発が一気に全世界に広まることとなりました。私beyondstandardは今後数年をとても楽しみにしています。その「今後数年」を、よりCardanoが浸透した世界にするために、あなたの一票が必要なんです。

ぜひ、お願いしたいと思います!

CatalystFund4開発者エコシステム全アイデア一覧

以下の画像をクリックし、リストをご覧ください。

心に残る翻訳を目指しています

この記事が気に入りましたら、ステーキングの委任はぜひAichi/Tokai Stake Poolへお願いします。
1ADAからでもOKです!励みになります。

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