アメリカの暗号通貨業界が直面する新たな大惨事

皆さん、こんにちは。チャールズ・ホスキンソンです。暖かい日差しの降り注ぐコロラドから生放送でお届けしています。今日は2022年1月26日(アメリカ時間)です。今回の動画は簡単ではありますが皆さんに行動を起こすことを促す内容です。

ご存知の方も多いと思います。現在ワシントンDCでは特定の政党による暗号通貨を巡る冷戦が繰り広げられています。彼らは特定の官僚を権力のある地位に置き、インフラ法案のようなアメリカの暗号通貨業界に壊滅的なダメージを与える文言を含む法案を通過させることで驚異的な成功を収めています。

下院に提出されたばかりのある法案を見てみましょう。1,400ページを超える膨大な文章です。該当のブログ記事によると、この法案は暗号通貨だけではなく、財務省が公聴会無しに、懸念があると判断したあらゆる種類の取引を密かに禁止することを可能にします。銀行秘密法を理解している人は分かると思います。この法案が特別措置と呼ばれる非常に大きな権限を財務長官に与えることを。このような法案は暗号通貨ユーザーのプライバシーと憲法上の権利に重大な損害を与えます。表向きは経済競争力についての法案です。どうやら、中国に対抗するための計画の一環として通そうとしているようです。

この法案はバイデン大統領が率いる民主党の法案です。可決される可能性が非常に高いです。民主党が多数派の下院は議論もそこそこにできるだけ早く印鑑を押して可決するはずです。

上院を通過するかどうかは私達の行動にかかっています。上院議員にメッセージを送り、財務長官に一方的な権限を与えて、好きな時にアメリカ国内のあらゆる資産を禁止し、やりたい放題にさせるのはどうかと訴えなければなりません。

アメリカの暗号通貨市場は大規模な産業であり、人類を現状から解放し、より良い状態にするためにあります。しかし、ワシントンDCで可決されている法案の一つ一つは私達暗号通貨ユーザーを支配しコントロールしようとする人々が全ての権力を持ち、私達が何も言えないシステムに引き戻そうとしています。

この動画をご覧になっているあなたがイーサリアムのファンであろうと、ソラナのファンであろうと、NFTのファンであろうと関係ありません。あなた方全員がこの法案の影響を受けています。

私達暗号通貨ユーザーがこの業界のために戦う限りこの業界があります。私達は現状に我慢する必要はありません。受け入れる必要もありません。寄付をしましょう。意見を述べましょう。上院議員に彼らの投票があなたの投票に繋がることを伝えましょう。私は今日さっそく部下2名をワシントンDCに向かわせ、政府主催の様々なブロックチェーン・イベントに参加させ、上院議員や下院議員などに会わせます。

私はかなり怒っています。せっかくの朝が台無しになりました。しかし、このまま負け続けたらいつかはこのような動画を作ることすらできなくなってしまうかもしれません。皆さん次第です。業界として団結しようではありませんか。

心に残る翻訳を目指しています

この記事が気に入りましたら、ステーキングの委任はぜひAichi/Tokai Stake Poolへお願いします。
1ADAからでもOKです!励みになります。

関連記事

  • 関連記事
  • おすすめ記事
  • 特集記事

コメント

この記事へのトラックバックはありません。

TOP