カルダノ360 ミニ(3月)

カルダノ360ミニへようこそ。この番組は実際のカルダノ360イベントのハイライトを7分間に凝縮したものです。

★ウーマンin カルダノ
女性初のカルダノステークプールオペレーターであるShweta Chauhan氏にインタビューを行いました。彼女には最近フォーブスの記事に掲載されたインスピレーションを与える女性についての記事や、開発者をカルダノのエコシステムに参加させることを目的としたLovelace Academyを設立するためにプロジェクト・カタリストから資金提供を受けたことについて話してもらいました。

★LLVM(任意のプログラミング言語に対応可能なコンパイラ基盤)
Runtime verificationのリーダーであるグレゴリー・ルッソ氏からは、彼らが取り組んでいることについて非常に詳しく話を聞くことができました。LLVMには約20年の歴史があり、Apple、Intel、Sonyなど世界の大手企業で採用されています。なぜこれが重要かというと、Runtime verificationがシェリーを作成し、シェリーがカルダノに接続されているからです。LLVM上でコンパイルできるものは全てIELEに変換されカルダノ上で動作します。LLVMツールを使えばあらゆる言語の開発者がカルダノ上でスマートコントラクトを開発出来るようになります。ルッソ氏によると6ヶ月後には商用言語を使った非常に基本的なプログラムやスマートコントラクトを書くことが出来るようになるとのことです。

また、アルファ・フロンティア(Alpha frontier)と呼ばれるものにも取り組んでいます。彼らはバグのあるスマートコントラクトをどうやって回避するかという課題に挑んでいます。そこで登場するのがアルファ・フロンティアの認証プロセスです。人々がスマートコントラクトに触れる前にそのスマートコントラクトがどのようなレベルの監査を受けたかを視覚的に知ることができます。最も厳格なものが最も安全と評価されます。これにより、スマートコントラクトの安全性とセキュリティを一目で理解することができます。

しかし、この認証基準を作ることはルッソ氏達が描くストーリーの一部に過ぎません。彼らはこの基準を使ってイーサリアム上で上手く動作しているDapsやプロジェクトにアプローチして、それをカルダノに取り込み、①ランタイム検証、②IOHK、③製品メーカーの3者間のパートナーシップを構築するというものです。現在イーサリアム上で動作しているDappsがカルダノ上でも動作することはカルダノに関わる人間が皆楽しみにしていることです。実際にプルータス言語で完璧に動作するUniswapのような分散型取引所のデモを見せてくれました。

★完全分散化
3月31日にD=0となり、ブロックが100%ステークプールオペレータによって生成されるようになります。ただ、これは完全な分散化につながる3つのステップの内の最初のステップに過ぎません。次に来るのはネットワークです。この段階では、ネットワーク上のエージェント間の相互作用をよりスムーズにするために自動化を目標としています。最後のステップはプロジェクト・カタリストで既に取り組んでいるガバナンスです。

★プルータス・パイオニア・プログラム
このプログラムの目的は開発者にプルータスの書き方を教えることです。開発者であればHaskellの経験がなくても下にあるリンクからプログラムへの登録が出来ます。また、カルダノについて学ぶといえば、カルダノがアメリカ、ワイオミング大学の教授であるジェームズ・コールドウェル(James Caldwell)氏に本の執筆を依頼したことも発表されました。この本はカルダノについて知っておくべきことが全て書かれる予定だということです。

★プロジェクト・カタリスト
プロジェクト・カタリストはエコシステムを支援するプロジェクトに資金(Fund)を提供します。開始以来、最初のファンドは0ドル、2番目のファンドは25万ドル、3番目のファンドは50万ドル、4番目のファンドは100万ドルでした。5番目のファンドは200万ドルの用意があるようです。

★シンギュラリティ・ネット(SingularityNET)
開発担当者達はAI-DSL(ドメイン・スペシフィック・ランゲージ)に取り組んでいて、これは、カルダノ上で動作するAIエージェントがお互いにやりとりするための言語になるだろうと話しました。ハンソン・ロボティクスはシンギュラリティ・ネットのAIマインドを使ってグレース(Grace)を構築し、カルダノブロックチェーン上で動作させ、カルダノが提供する機密情報のセキュリティレベルを提供する計画を立てているとのことです。また、ウルフラム・アルファ(Wolfram Alpha)は現在カルダノをウルフラム言語に統合し、ウルフラム言語でカルダノからトランザクションを読むことに取り組んでいるようです。

★アロンゾ(Allonzo)ロードマップ
最新の進捗状況が発表されました。今月から4月にかけてノードのコードが更新されます。同時にプルータスの開発とコードの統合も行われます。4月末にプライベート・テストネットが立ち上がり、5月初めにパイオニア・テストネットが立ち上がります。全てが計画通りに進んだ場合、8月にスマートコントラクトが完成します。

(関連企業については以下のリンクを参照してください)



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