ロードマップについて

こんにちは、チャールズ・ホスキンソンです。暖かい日差しが降り注ぐコロラドからの生放送です。私の手元に最近手に入れた小さなロードキャスターがあります。サウンドがあらかじめインストールされていて、ビデオを回している間も効果音を流して楽しめます。

今日はロードマップについてお話しします。ご存知のように、私達はカルダノ・ロードマップ 2020の完成目前まで来ています。アロンゾ(Allonzo)ハードフォークは近づいており、ハードフォークイベントは4月末頃にCardano 360エピソードの場で発表される予定です。現在、カルダノでは数え切れないほどの活動が行われています。パイオニアとしての活動は進行中で多くの企業とやり取りを重ねています。

大量のNF Tとネイティブ・アセットが発行されました。ネイティブ・アセットは、これまでに18,460枚が発行されています。プルータス・パイオニア・プログラムの進捗は順調ですし、ピアツーピア(P2P)の導入も予定されています。テストネットを全て成功に終わらせたら、来期はカルダノ・ロードマップ 2020の最後の仕上げとなるでしょう。ジェネシス(Genesis)ハードフォーク・イベントも実施します。時期は9月が有力ですが、遅れたとしても今年中に実施する予定です。それから、当然ながらヴォルテール(Voltaire)でやるべきこともたくさんあります。

ヴォルテールの後、私達カルダノはどこに向かって何をするのかを考えなければなりません。カルダノに関わる人間の考えはまだまとまっていません。現在、私達はある大手のコンサルティング会社と協力して全体の考えをまとめ上げようとしています。従って、このビデオの目的は、あくまで私が考えていることを皆さんにお話ししています。

それでは画面をご覧ください。カルダノの中心(コア)はウロボロスです。私達が探求していることの一つに「ウロボロス・オメガ(Omega)」という概念があります。私たちは年数をかけて、プルーフ・オブ・ステークが上手くいくかどうかを考えました。2016年に発表したウロボロス・クラシックの後、ウロボロス・プラオス(Praos)を2017年に発表し、ウロボロス・ジェネシスを2018年に発表しました。私達の今居る段階はウロボロス・プラオスですが、年内にウロボロス・ジェネシスに到達する予定です。さらに、私達はその他のいろいろなものを検討しました。例えば、レジャー・リダックス(Ledger Redux)、ウロボロス・クロノス(Chronos)、レジャー・コンバイナー(Combiners)です。このようなすべてのものが「ウロボロス・オメガ」という1つの巨大な論文にまとめられ最後の仕上げのようなものとして発表されます。

私はウロボロス・オメガの論文とプロトタイプが今年中に完成すると考えています。そして、これらの発表はおそらくカルダノ・ロードマップ2025の発表よりも前になるでしょう。カルダノ・ロードマップ2025の一部がオメガ++という意味合いで捉えてもらえたら良いと思います。

ウロボロス・オメガとは別にもう一つ重要なことがあります。ライトクライアント(Light client)というコンセプトです。ライトクライアントとは、誰かがサーバーを動かし、そのサーバーがシステムへの窓口になるということです。つまり、すべてがどのように機能しているかを示すものなのです。Chromeの拡張機能やモバイルアプリなどを使って、システムの状態を表示し、表示されたシステムの状態に基づいて取引を行うというものですが、「表示された状態」が正しいかどうかを確認する機能は限られています。その機能のうち、ミナ(Mina)は現在最も有望なプロトコルの1つです。ミナ・プロトコルは、①あなたが見ているコインが存在していること、②二重に使われていないことを証明します。

初めて話す事なのですが、私達はかなり長い間「ミスラル(Mithral)・プロトコル」というものに取り組んできました。これについても今年中に論文を発表する予定です。また、プロトタイプも同時に完成、発表したいと思っています。私達の目標は、同じような信頼モデルでデフォルトでライトクライアントを用意することです。つまり、Yoroiを使っていても、ダイダロスのような他のウォレットを使っていても、軽量モードでスタートします。もうブロックチェーン全体を見る必要はなく、コインが存在し、二重に使われていないことを証明できます。これを実現するためには、多くの最適化が必要で、多くの試作と慎重な検討が必要です。

以上の2つが、私が非常に興味を持った核心的な事柄でした。皆さんはこれから何が起こるのか分かって頂けましたか?物事がどれだけ大きく、広大であるかを感じて頂けましたか?

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