D=0

皆さん、こんにちは。チャールズ・ホスキンソンです。暖かい日差しが降り注ぐコロラドから生放送でお届けしています。3月31日。今日は特別な日です。私たちは今日を以って完全なるウロボロス時代のシェリーに突入しました。昨日までの私達はハイブリッドの時代を生きていました。今日からブロックの生成が100%コミュニティが運営するステークプールで行われます。これは素晴らしいことであり、驚くべき偉業です。

この瞬間のためにカルダノに関わる人達全員が一生懸命働いてきました。ステークプールの運営者達は、この6ヶ月間自分達のプールがBFTのノードと同等か、多くの場合それ以上の仕事が出来るという事を証明してくれました。彼らはカルダノが最も分散化されたエコシステムであることを証明してくれました。

D=0となっても分散化への道は続きます。インフラ的なものもから社会的(ガバナンス)なものまで、やるべきことはまだまだたくさんあります。次の大きなマイルストーンにはpeer-to-peerです。私たちはすでにかなりの分散型ネットワークを持っていますが、最後にやらなければならないことがあります。私たちはリソースを拡大し、シミュレーションとテストを行って、次の四半期中にそれができることを確認します。そしてその時点で、すべてのインフラは分散化されます。

カルダノはあらゆる意味でビットコインよりも優れていますが、ガバナンスについてはまだ疑問が残っています。私達カルダノの目的は専門家集団を構築することです。単なる資金調達のためではなく、専門家集団が議論や討論を行えるメカニズムの構築です。私達はどの仮想通貨もまだ完全には達成していない、「統治の分散化」という偉大な挑戦に挑んでいます。

カルダノはこれまでと同じペースで成長を続けるでしょう。そして、私達は最終的に世界の金融運営システムとなり、国や個人、富める者も貧しい者も一緒になって、公平な世界を作ることができるようになると確信しています。不透明な腐敗した方法ではなく、透明で説明可能な方法で物事を行うことができる世界です。私たちの中で最も貧しい人々が、最も優れた人々、最も裕福な人々、最も強力な人々と同じサービスを受けることができる世界です。

どこよりも、親しみやすい説明で。

この記事が気に入りましたら、ステーキングの委任はぜひAichi/Tokai Stake Poolへお願いします。
1ADAからでもOKです!励みになります。

関連記事

  • 関連記事
  • おすすめ記事
  • 特集記事

コメント

この記事へのトラックバックはありません。

TOP