カルダノ・エコシステム内での詐欺防止対策
皆さん、こんにちは。チャールズ・ホスキンソンです。暖かい日差しが降り注ぐコロラドから生放送でお届けしています。
今日のテーマは「詐欺」です。カルダノは長きに渡り詐欺の被害に遭って来ました。そして、ついに詐欺に対する方針が固まりましたので報告します。方針を決めるに当たって、内部ミーティング、外部とのやり取りを何度も重ねました。私は法執行機関にいる友人や、情報ビジネスに携わっている友人と個別で連絡も取り合いました。みんなで詐欺を防ぐために何ができるのかじっくりと話し合いました。そして、私達はカルダノ・エコシステムの中にある種の専門組織を立ち上げるという結論に至りました。この組織は詐欺を報告するためのツールを作ったり、詐欺が起きたという情報を広めたりします。さらに、詐欺が疑われる案件を対象に調査を行います。
最近、あるファンドとそのファンドに関連するベンチャー企業について多くの懸念が寄せられていました。調査を開始したところ、そのファンドは詐欺である可能性があるという結果が出ました。専門組織が最初のアウトプットを出すのは2週間後くらいになると思いますが。当面はアウトプットを続けていきたいと考えています。
すでにシンギュラリティ・ネット社とは、AIや自然言語処理などを利用して、人々を識別したり、人々によって選別されたり教育されたりするのに役立つような、何らかのブラウザアプリケーションを構築する出来ないか模索を続けています。
今回私が簡単なビデオを作ったのは、詐欺対応に関してカルダノが前進していること、皆さんの声を聞いていること、皆さんのことをちゃんと見ていることをお伝えしたかったからです。
皆さん、ありがとうございました。またお会いしましょう。
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