市場の動向について
皆さん、こんにちは。チャールズ・ホスキンソンです。暖かい日差しの降り注ぐ「どこか」から生放送でお届けしています。今日は最近の仮想通貨市場の動向についていくつか思うことがありビデオを回しています。
私はビットコインが1ドル以下の時代を知っている業界の古参です。10年近く業界にいると色々な出来事を経験済みで何が起ころうとも怖くありません。新規参入者は、例えば基軸コインであるビットコインが暴落したりするとすぐに悲観します。「ああ、暗号通貨は終わりだ。」とか「もう夢もない。地獄行きだ。」とか言います。私からしたら過去に起きた出来事の繰り返しを見ているに過ぎません。
世界経済は健全ではありません。個人投資家と機関投資家の間にある隔たりはかつてないほどの大きくなりました。過去2年間で人類史上最大の富が貧しい人々から豊かな人々へと移動しました。私は今年のダボス会議(世界経済フォーラム)に行くつもりでしたが、嫌気がさして辞めました。会議の参加者達にやる気が感じられないからです。お金持ちは何も持たずに幸せになれと言っているのです。
既存の国際経済システムは持続可能性などどうでもよいと思っています。あなたがどう生きようとどうでもよいと思っています。あなたは自分の生活水準は両親から受け継いだ生活水準と同じであると思っていませんか?違います。あなたは自分が両親から受け継いだ生活水準よりも著しく低い生活水準を受け入れる準備をさせられようとしています。
暗号通貨のポイントは国際通貨システムに信頼性、信用性、安定性を回復させることです。カルダノはエコシステムとして第一原則に焦点を合わせてきました。これはカルダノ・プロジェクトが始動した2015年以来私達が守り続けてきた基本原則です。
皆のために何かを作ろうとするのであれば長期的な視野を持つことが大切です、例え少しお金と時間がかかったとしても「長持ちする良いもの」を作り上げることが重要です。カルダノを応援してくれる皆さんはこのプロジェクトをよく理解しています。私の考えでは、このコミュニティは最高です。
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