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Dapps & カルダノ DeFi エコシステム
皆さん、こんにちは。チャールズ・ホスキンソンです。暖かい日差しの降り注ぐコロラドから生放送でお届けしています。今日は2021年12月27日(アメリカ時間)です。今回の動画ではカルダノのDeFiエコシステムについてお話ししたいと思います。
カルダノには巨大なDeFiエコシステムが存在しています。Cardanocubeが作成したエコシステムマップを見てみましょう。ここではカルダノ上で現在開発が進められているものの一部が表示されています。
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これから紹介するのはメディアに掲載されていた「Cardano DeFi Alliance(CDA)」を紹介する記事です。記事によると、CDAはDeFi開発者、インフラプロバイダー、Plutusソフトウェア開発組織によって設立されていて、基本にあるのはコミュニケーション、教育、イノベーションです。CDAはこれらの基本を通じカルダノブロックチェーンの強みを活かして強固でダイナミックなエコシステムの構築に貢献します。
CDAの主なミッションは、オープンソースのライブラリを提供したり、最善の方法を考案したり、イノベーションを起こしたりして、主要なDeFiプロトコル間のコラボレーションを促進することです。課題は一般向けの要素と内部向けの要素の両方を通じて行われます。
CDAでは全てのメンバーに情報を得たり、意見を述べたり、議論をしたりすることに平等な機会が与えられます。メンバーはあらゆるカルダノのDeFiプロジェクトにアクセスすることができ、新規のDeFiプロジェクトはCDAへの参加を強く推奨します。私は来年CDAのミーティングに参加する予定です。私が特に興味を持っているのは30個に上るCIPレポートです。これらは改善提案で既に採用されたものもあれば議論中のものもあります。
中でもPlutusの改善とPlutusを開発エコシステムとして存続させるための議論が盛んに行われています。私が知る限り127個のプロジェクトの開発が進められています。一部のDEXは数週間以内にメインネット上で何らかの形でカルダノのブロックチェーンを使ったサービスを開始することになりそうです。一部はテストネットに入っています。メインネットにローンチしているプロジェクトでは既に複数の企業が参入していて競争が激しくなっています。今後90日間、つまり2022年の第一四半期は非常に忙しい時期になるでしょう。
2月に予定されているHFイベントではプロジェクト開発者のためにPlutusの機能強化などが行われます。6月のHFイベントではCDAメンバーのような人々が提案するPlutusの改良点や、Plutus開発者との共同作業から得られたものが導入される予定です。このように、1月から6月までの半年間はカルダノ実用化のために不可欠な期間です。
カルダノには素晴らしいコミュニティがありCDAはその一例です。物事をより良くしようとするコミュニティの力を示すものです。トップダウンだけではなく、ボトムアップが5年後、10年後の企業のあり方です。
2022年はカルダノにとって重要な節目の年になると思います。カルダノのエコシステムが私達以上に皆さんの働きによって作られていく年になるからです。たくさんの楽しみが待っています。
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