サプライズAMA

皆さん、こんにちは。チャールズ・ホスキンソンです。暖かい日差しの降り注ぐコロラドから生放送でお届けしています。今日は2021年8月30日です。

いつもAMAを始める前に何かしら報告があるのですが、今日は特にありません。強いて言えば、ファンメールが定期的に届くという事です。ショーン・パトリックさんは私のバイソン牧場のために可愛いバイソンのぬいぐるみを贈ってくれました。現在開発中のバイソンゲームにこのバイソンを登場させるかもしれません。ショーンさん、本当にありがとうございました。

さて、皆さんご存じの通り9月25日、26日にカルダノ・サミットがあります。そしてもちろん、9月12日(※日本時間だと9月13日)は重要な日になります。私はお祝いのウイスキーを手元に準備しています。これまでのところ全てが素晴らしく順調に進んでいます。

それでは、楽しいAMAを始めましょう。

Q. Solana(SOL)を統合するつもりですか?
A. それは私が決めることではありません。皆さんが決める事です。カルダノはオープンなエコシステムです。Solanaについては先日私もツイートしましたし話題にもなっています。市場でのパフォーマンスも良いようです。現段階では、私は「この人達は何者なのだ?」と考えている最中です。純粋に興味があるので、プロトコルを読んで、何が斬新で面白いのか探っています。今朝、Solanaに対してビジネス・インテリジェンス・レポートの作成を依頼しました。Solanaの人達はとても協力的で、TwitterのDMで私にいくつかのリンクや見るべきソースを送ってくれたのでそれに目を通したいと思います。私がSolanaについて意見や多くのことを言うことがあるとすれば、後日になるでしょう。

Q. 時価総額においてErgoがトップ10に入っていないのはなぜですか?
A. 理由は大きく分けて2つあります。①流通量が少ない。②十分な数の取引所に登録されていない。しかし、技術や実用性の面ではErgoは間違いなく素晴らしいエコシステムだと思いますし素晴らしいチームが率いています。

Q. スマートコントラクトについて、9月12日 (※日本時間だと9月13日) の予定に変更はありませんか?
A. 変更はありません。

Q. 政治腐敗はどうやったら止められますか?
A. システムの組み合わせで透明性を強制したり、腐敗した人間を罰したりすることです。

Q. あなたがお兄さんと一緒に立ち上げているバイオテック企業について詳しく教えてください。
A. 会社の名前は「ホスキンソンズ・バイオテクノロジー」といいます。私と兄は再生医療やアンチエイジングにとても興味があり、治療法とアンチエイジングの科学について調べています。今はサイレントモードであまり多くのことを発表するつもりはありません。暗号通貨と同じように、私達は科学的に検証した上で本当に強い意見を固めることになるでしょう。メタ分析や論文を読み、論文を書き、本当に優秀な人材を集めます。そして、少しずつ、ゆっくりと何かを発信して行きます。まずはワイオミング州でできる限りのことをしていきたいと思っています。

Q. カルダノの最もユニークな点は何ですか?
A. 1つはハードフォーク・コンビネーターです。これは非常にユニークで特別な技術です。これによりシステムのアップグレードが簡単に出来るようになりました。。

Q. Singularity NETのベン・ゲーツェル氏とはどのようにして出会ったのですか?
A. 紹介されました。ベンとは初対面で信じられないほど深い会話をしました。6時間くらい話し込んだと思います。レックス・フリードマンとの対談レベルの会話でした。ベンからは「真の学者とは何か」を教えられました。彼はエゴがなく、非常に謙虚で、絶え間ない好奇心に包まれている人です。

Q.  ADAの価格はどんどん上がって行きます。今のままでは手数料が高すぎるのではないでしょうか?ヴォルテール(Voltaire)の前に手数料を変えることを考えたことがありますか?
A. コミュニティが責任を負うことになります。ヴォルテールを実現するための引き継ぎの一つです。

Q. あなたの最大の美徳とは何ですか?
A. 私は年を重ねるごとに「自分自身の誠実さ」が最大の美徳だと思うようになりました。

そろそろAMAを終了する時が来ました。最後に、私はマイクロ・ファイナンスが実現するのを見るのが待ち遠しいです。

マイクロファイナンス…開発途上国の貧困層に対して小口の融資を行い、企業やスキルアップによる就職など経済的自立につなげる金融サービスのこと。

これは私が抱く大きな情熱です。私はステーブル・コインを使ってこのようなことを可能にさせるまで文字通りあと少しの所まで来ていることに驚きを隠せません。10月にはアフリカツアーに行きます。ケニアにはマイクロ・ファイナンスのパートナーがいます。そのパートナーと来年にはマイクロ・ファイナンスのブロックチェーンの試験運用を行う予定です。Daedalusを使って皆さんのウォレットからマイクロ・ファイナンスを始めることが出来るのはとても楽しみです。

どこよりも、親しみやすい説明で。

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