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簡単な近況報告
皆さん、こんにちは。チャールズ・ホスキンスンです。暖かい日差しが降り注ぐコロラドから生放送でお届けしています。今日は2021年7月20日です。この1ヶ月間は本当に忙しかったです。旅行に、仕事に、プログラミングに、論文作成に盛りだくさんでした。この動画では皆さんに簡単な近況報告をしたいと思います。
7月のCardano 360イベントは29日(木)に開催されます。アロンゾの最新情報をお届け出来ると思います。アロンゾについては、スケジュールはすべてが順調で予定通りです。カラーはブルーからホワイトに無事に移行し、参加者も数十人から数百人規模に拡大しています。
私が特に注目している論文が2つあります。「Djed」と「Mithral」です。私達はこれらの論文を非常に重要視しています。叶うのであれば、すぐにでもプロトタイピングと実装を始めたいです。Djedについては、Ergoスクリプトの実装から多くの知識を得ているため実装は容易でしょう。今は主に良いチームを探しているところです。Mithralは偉大な論文です。私達はすでにいくつかのベンダーと連絡を取っており、1社は米国の企業、もう1社はウクライナの企業です。これらの企業と共に、導入までの期間や、どのような形で導入するかなどを検討しています。
Djedについては以下をクリック
Cardano creator Charles Hoskinson unveils that his development company Input Output Global (IOG) has created its own stablecoin crypto.
プルータス・パイオニア・プログラムも大きく前進しています。総勢数千人がプログラムに参加し、多くのテストコードが書かれました。GitHubのリポジトリを見ればわかりますが、私達はこれまでにないほど速く、かつ効率的にソフトウェアを書いています。
エコシステムは成長を続けています。パートナーは100社を超えました。ハードフォークイベントを行う際には、100社以上の企業がウォレットや取引所などのインフラをアップグレードしなければなりません。これは大変な作業です。ですから、アロンゾ・カラーを採用しているのです。段階的に展開することが非常に重要になります。段階的な展開については、スケジュールや展望などと合わせてCardano 360イベントで詳しくお伝えしたいと思っています。一つ言えることは、私達はこれまでのアロンゾの進捗状況に自信を持っています。
ハードフォークの時期は9月になりそうです。ただ、8月の可能性もまだ十分にあります。
以上、簡単なご報告でした。またすぐにお話ししましょう。ありがとうございました。
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