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アメリカ上院議員ルミス（Lummis）氏とギリブランド（Gillibrand）氏が提出した「責任ある金融改革法」
皆さん、こんにちは。チャールズ・ホスキンソンです。暖かい日差しの降り注ぐコロラドから生放送でお届けしています。今日は2022年6月7日（アメリカ時間）です。私の兄の37歳の誕生日です。兄よ、誕生日おめでとう。今日は兄の誕生日よりも重要なことが暗号通貨業界に起こりました。皆さんが待ち望んでいたものであり、私も個人的な関わりがあるものです。
私の画面をご覧ください。コインデスクの記事です。
Kirsten Gillibrand and Cynthia Lummis release the long-awaited strategy that favors the CFTC as a watchdog and wipes away tax worries for purchases of less than $200.
ルミス議員とギリブランド議員が「責任ある金融革新法」を議会に提出しました。ルミス議員は私が住むワイオミング州の議員です。彼女は暗号通貨の支持者であることが広く知られています。彼女とニューヨーク州のギリブランド議員は暗号通貨を規制する最善の方法を見つけることに熱心に取り組んできました。そして、ついに今日の新法案の提出に至ったのです。
新法案はかなり包括的です。概要は6ページほどですが実際は非常に長い案となっています。
概要はこちら→https://www.gillibrand.senate.gov/imo/media/doc/Lummis-Gillibrand%20Section-by-Section%20%5bFinal%5d.pdf
全文はこちら→https://www.gillibrand.senate.gov/imo/media/doc/Lummis-Gillibrand%20Responsible%20Financial%20Innovation%20Act%20%5bFinal%5d.pdf
私が考えるに、法案が現状のままで可決される可能性は低いです。法案は完璧ではありません。議論して解決しなければならないことがたくさんあります。しかし、法案の提出自体が素晴らしい前進なのです。アメリカ政府が暗号通貨業界に耳を傾ける姿勢を見せました。そして、私達全員が読み、話すことができる規制の土台ができました。私はこの土台を元に皆で力を合わせれば、今後1年から2年の間に何かしらの法案を成立させるところまで持っていけると思います。
今日はいうならば、暗号通貨の規制法案の可決に向けた戦いの「始まりの終わり」です。私はルイス議員のリーダーシップを称賛したいですし、彼女を支えてきた全ての人々に感謝しています。業界人としての私達の仕事は、法案を本当に深く掘り下げて読み、アイデアを出し合うことです。
さて、明日からテキサスでコンセンサスが開催されます。カルダノも大きなブースを出展します。現地ではカルダノのコアチームメンバーと多くのDapps開発者が皆さんの来場を待っています。コンセンサスとは別に巨大なカルダノ・コミュニティイベントも予定されています。1400人以上の参加登録を受け付けました。楽しい時間になること間違いなしです。皆さんにお会いするのが楽しみです。
コンセンサスの見どころの一つがインプット・エンドーサのビデオの放映です。また、テキサスに滞在中にAMAをやるつもりですが、もしかしたらコミュニティイベントでライブでするかもしれません。すぐにお会いしましょう。
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