【注意事項】

変換は2024年10月21日20:00(日本時間)までに行う必要があります。これは期限を無期限に設定するとセキュリティが低下して詐欺が増加するリスクのためのようです。
これを過ぎてしまった場合は、直接Discordの「Support」チャンネルでサポートをしてもらうことになります。Discordはなりすましアカウントも多いので、詐欺師にご注意ください。

【事前準備】

(1) WMTトークンが入っているウォレットをEternl Walletで復元しておく。

Eternl Wallet以外のウォレットには対応していません。Daedalus,Yoroi,Nami,Laceなどのウォレットを普段使っている人は、Eternl Wallet(Chromeの拡張機能など)で復元してください。

※すでにEternl WalletにWMTトークンが入っているウォレットが存在する場合にはこの作業は必要ありません。

(2) ウォレットに最低十数ADAを入金しておく。(途中の作業でWMTトークンの送金を扱うため)

(3) ウォレットの画面でdApps コネクターを ON にしておく。

画像青枠が緑のアイコンになっていればOKです。このとき、赤枠の部分にもマークが表示されているはずです。

【変換方法】

(1) 以下のWorldMobileTokenの公式ウェブサイトへアクセスする。

WorldMobileToken 公式ウェブサイト
https://worldmobiletoken.com/

(2) 右上赤枠の「UPGRADE WMT to WMTx」をクリック。

(3) 念のため、一応、タブの説明をしておきます。

Upgrade(赤枠)…WMTトークンをWMTXトークンに変換する。画面はこのタブのまま表示されるので、このまま下に進めばOK。
Bridge(青枠)…すでにWMTXトークンに変換している人用。他のチェーンに変換(ブリッジ)したいときに使用する。
※WMTXトークンはマルチチェーンで、2024年10月現在でCardano以外にもEthereum/Binance/Baseチェーンで利用可能。
ENNFT Swap(黄色)…WorldMobileアースノードNFTを所持している人用。

(4) 画面赤枠「Connect Wallet」をクリック。

(5) 画面中央黄色枠が「https://worldmobile.net」になっていることを確認(詐欺防止のため)し、左下の赤枠「Grant Access」をクリック。

(6) 画面黄色枠が自分のウォレットアドレスになっていることを確認し、赤枠をクリック。

(7) WMTXトークンをCardanoチェーンのまま所持したい場合は、赤枠「Cardano」を選択し、黄色枠「Confirm」をクリック。

※WMTXトークンはマルチチェーントークンなので、他のチェーンも選択できます。

(8) 「Cardano」を選択した場合は、「To」のウォレットアドレスが「From」のウォレットアドレスと同じになります。

※Cardano以外を選択した場合は、赤枠の部分をクリックしてネットワークに対応するウォレット(Metamask)などが起動します。なお、Aichi/Tokai Stake Poolでは、今の所Cardano以外のネットワークはサポートする予定はありません。ご了承ください。

(9) 変換したいWMTの量を赤枠に入力し、青枠「Confirm…」をクリック。

※初期値はウォレットに入っているWMT全額が表示されています。1回目は不安な人もいると思うので少額の変換を試すことを推奨します。また、黄色枠MAXをクリックすると全額が自動的に表示されます。

(10) 送金内容を確認し、赤枠「Confim…」をクリック。

ここで、以下のような画面のまま止まり、(11)に移行しない場合は、以下の事をお試しください。

いったんウィンドウを閉じ、はじめからやり直す。
これでもできない場合は、パソコンを再起動してはじめからやり直す。
それでも同じ症状が出る場合、他のウォレットを作成し、そのウォレットにWMTを送金して、そのウォレットで作業を試す。

(11) Eternl Walletで黄色枠の変換内容を確認する。指定した変換金額が表示されていればOKです。赤枠のウォレット送金パスワードを入力し、青枠「Sign」をクリック。

(12) アップグレードの画面が表示されます。しばらく待ちます。Aichiの場合は1~2分でした。

(13) しばらく待つと、「Confirmed」の画面が表示されます。赤枠部分が変換した量になっていることを確認してください。

(14) 最後にEternlウォレットのトークンリストを確認してみましょう。WMTXトークンに変換されているはずです。

※トークンのPolicyIDは以下となります。このIDであれば詐欺トークンではなく本物のWMTXトークンということが分かります。これは、https://worldmobiletoken.com/のウェブページ下部にある「Cardano Token Policy ID」をクリックすると表示されるページの文字列です。

トークンの変換は以上で終わりです。緊張しますよね。お疲れさまでした!WMTXトークンのステーキングも、メインネットが開始され次第始まります(2024年10月時点では一部ユーザーのみのテストネット段階です)。お楽しみに!

心に残る翻訳を目指しています

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1ADAからでもOKです!励みになります。

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